肩関節– category –
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肩こり解消!リハビリで診るべき6つのアプローチポイント!
今回はこんな悩みを解決していきます。 国民病と言われる肩こり。 臨床では頚部や肩関節の疾患じゃない患者さんでも、肩こりの症状を訴えられる方は多いのではないでしょうか? そんな訴えの多い肩こりだからと言って... -
棘上・棘下筋の筋力低下に関わる【肩甲上神経障害】
肩関節の安定において、棘上筋や棘下筋が凄く重要なことは有名な話。 そのため肩関節疾患のリハビリにおいても、棘上筋や棘下筋をトレーニングしていく機会は多いと思います。 しかし、リハビリしてもなかなか棘上筋や棘下筋が効いてこないケースが、稀で... -
【肩関節外側痛の原因】腋窩神経の絞扼と四辺形間隙(QLS)鑑別方法
以前の記事で肩関節(上腕)外側の痛みの原因の一つとして、腋窩神経が四辺形間隙(QLS:quadri lateral space-クアドリラテラルスペース)で絞扼されることをお伝えしました。 この記事では四辺形間隙(QLS:quadri lateral space)で、どの組織が腋窩神経の絞扼... -
上肢挙上に影響を及ぼす末梢 (肘・前腕・手部)の機能
上肢 (肩関節)挙上の獲得を目指して、肩甲上腕関節や肩甲胸郭関節、胸椎など体幹へアプローチする機会は多いと思います。 しかしその部分のアプローチだけでは改善が難しいケースが多いのも事実です。 そういった場合には、肩関節より末梢の... -
腱板筋(ローテーターカフ)の機能不全を鑑別する評価まとめ
腱板損傷や肩関節周囲炎などの肩関節疾患に対して、腱板筋(ローテーターカフ)トレーニングを行う機会は多いと思います。 肩関節疾患に限りませんが、どの筋肉が機能不全・損傷を起こしているかを評価し把握しておくことはかなり重要です。 ... -
肩関節外側の痛みの5つの原因
肩関節疾患の患者さんをリハビリする中で、肩関節外側 (上腕外側)に痛みの訴えを聞くケースって多くないでしょうか? 可動域は改善してきているのに、挙上すると肩関節や上腕外側に痛みや突っ張り感を訴えられるケースはリハビリ場面でも多く遭遇すると思... -
肩関節のリハビリ【関節包・靭帯の制限部位を見分ける方法】
肩関節疾患で難渋しやすい原因の一つとして、肩関節は自由度が高いために安定性に関わる組織が多く、制限因子を見分けるのが困難な事が挙げられます。 特に肩関節では筋肉の制限だけでなく、関節包や靭帯性の制限も多くみられます。 そのため関節包・靭帯... -
結帯動作のメカニズムを分かりやすく解説!【正常な運動を理解しよう】
肩関節疾患で制限として頻発する結帯動作。 特に女性では下着の着脱やエプロンの紐を結ぶなどの際に、結滞動作が制限されているとその動作が困難となります。 そのため結滞動作の獲得に対するニーズが多くありますが、複雑な動作であり難渋しやすい傾向に...
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