私達セラピストはリハビリの知識・技術を学ぶために文献や書籍を購入し読んだり、セミナーへ参加することが多いと思います。
近年ではネットの発達によって、多くのセラピストがブログやSNSで情報を発信する機会が多くなってきました。
今ではそういったオンライン上からも多くの有益な情報が得られるようになりました。
オンラインでは多くの媒体がありますが、個人的にはtwitterがめっちゃ勉強になるなぁと感じています!
twitterの良いトコロ
個人的な印象では…セラピストでSNSと言えば以前はfacebookが主流で、セミナーなどに行けば名刺交換代わりにfacebook上で友達申請をし合うというのが多くありました。
一時期はfacebook上でプライベートな投稿以外にも、臨床での症例報告やリハビリのポイントを紹介する方が多くいました。
そういった症例報告やリハビリのポイントを伝える投稿をみることで臨床に活かす情報が得れていました。
しかしここ数年はそういった投稿はfacebookでは少し下火な気がします。
一方でtwitter上では今でも活発にリハビリ・医療界の情報が投稿されており、有益な情報も多く得ることができます!
twitterのインスタント性は現代向き!?
twitterはご存知の通り140字以内 (最近では280文字!?)の短文での投稿がルールです。
140字以内の投稿内容であれば、内容に関わらず1分も掛からずに読むことができます。
現代ではわずかな時間の間でもついついスマホを見る傾向の方が多いですよねーしかもサクッと見やすいのが好まれます。
そんなインスタントな現代ではtwitterが好まれて利用されるのではと考えています。
ちょっとした空き時間にサクッと情報が得られるのは便利ですよねー!
多くの著名人 (zozoの前澤さんやトランプ大統領などw)も数多くあるSNSの中で、twitter上での発信が多いのも分かる気がします!
ポイントが絞られている
前述の通りtwitterは短文投稿がルールであるため、発信する側は伝えたい内容・思いをそのまま書くことはできず、自分の考え・思いをポイントを絞って咀嚼し、見てくれる人により伝わりやすい投稿にする必要があります。
そのため文字数が多くなりやすい症例報告やリハビリのポイントであっても、非常に分かりやすくポイントを絞った内容になっています。
そういった投稿内容は頭にスッと入って来るんですよね!
このようにポイントを絞った内容の多いtwitterは、読み手側にすると凄くありがたいんです!
動画コンテンツも増えている
twitterは文字だけの投稿でなく、最近ではプラスして動画を挿入してトレーニング動画やリハビリ治療動画などを投稿する方が増えてきた印象です。
twitterの短文投稿というデメリットを補完する動画というコンテンツによって、文字だけよりは情報が理解しやすくなります。
私もtwitter上で紹介されているトレーニング動画などを普段のリハビリに取り入れています^ ^
情報の拡散性・速さは抜群
これもtwitterの良い特徴ですね!
リハビリ業界でも時々特定の話題で議論が起こることがありますが、そういった情報はtwitterのリツイート機能などによって一気に拡散してきます。
ですからそういった情報を一早くゲットすることができます。
臨床のことも大切ですが、リハビリ・医療業界のトレンドを捉えて置くことも今後は重要になってきます。
そういった意味でもtwitterはめっちゃ使えます(´∀`)
注意も必要
リハビリに活かせる様々な情報が得られる便利なtwitterですが、もちろん注意・デメリットもあります。
特にtwitterは匿名のアカウントも多く、情報の正確性という点で見極めが必要です。
twitter上の投稿内容は玉石混合であり、ちょっとおかしいなとうい内容もあります。
ただ流れて来る投稿を見て鵜呑みにするのは危険で、しっかりとその情報が正しいのかを見極めないと失敗します。
投稿されている方がどういった方かを知り、発信されている投稿内容が正しいのかどうかを見極め自分の中に落とし込んでいく必要があります!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
twitterってめっちゃ勉強になるんで、学びの場として使えるツールだと思います。
アカウントのない人は是非アカウントを作成して、情報を取りにいきましょうー!
最後までお読み頂きありがとうございました!