整形外科クリックで働く山崎(@RehabiliTimes)です。
近年は理学療法士の平均年収が400万円を切り、自由に使えるお金が少ないと嘆く理学療法士が多くいます。
それでいて年一回の昇給は、500円〜2,000円という職場もザラですよね…。
手取りを増やすために、世の中では副業が注目されていますが、臨床で手一杯な理学療法士にとってはそんな余裕がないのも事実。
もちろん副業で稼ぐというのもありですが、まずは支出を減らすことで自由に使えるお金を増やすこと方が楽で再現性が高いです!
特に生活費の中で“固定費”と呼ばれる、スマホ代や保険代など毎月必ず必要な支出を減らすことで、3万円くらいは自由に使えるお金が増えます。
この記事では、節約のためにすべき固定費の削減について、見直すべき項目・見直し方まで詳しく解説していくので、自由に使えるお金を増やしたい人は参考にして下さいね!
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実例!固定費を節約して、3万円も自由に使えるお金が増えた
実際に僕自身も固定費の見直しを行ったところ、月3万円近くも自由に使えるお金が増えました。
月3万円も自由にお金が増えたことで、生活の質もアップ^ ^
- 家族で外食の回数がアップ
- 気兼ねなく書籍を買える
- 趣味に使えるお金が増えた
1度、固定費を見直してしまえば後は何もなすることなく、毎月3万円が浮くので見直しはマジでおすすめ。
では、具体的な固定費の見直しをみていきましょう!
節約効果が抜群!今すぐ見直すべき固定費5選
それでは早速、節約効果が高く今すぐにでも見直すべき固定費を紹介していきます。
具体的には以下の5つ
- スマホ代
- 生命、医療保険
- 自動車保険
- 家賃
- 電気代
それぞれ詳しく解説していきますね!
1.スマホ代の見直し
支出の中でも大きな割合を占めるようになったスマホ代。
特にこだわりなく何となくで3大キャリア(au・docomo・softbank)にしている人は、めっちゃ損しています…。
早く格安スマホに乗り換えましょう!
それだけで月5000円以上、中には1万円近くも節約になることもありますよ。
格安スマホと聞くと、通信が遅そうとか、乗り換えが面倒くさそうとか、サポートが悪そうとか思うかもですが、全くそんなことないですよ。
格安スマホに変えたところで、大手キャリアと何も変わりません。
変わるのは月々の料金だけ。
実際に僕も、ソフトバンクから格安SIMの楽天モバイルに乗り換えましたが、スマホも普通に使えて早く乗り換えておけばと後悔しました…。
格安SIMは数多くあってどれが良いか迷う人もいると思いますが、通信の安定や料金などトータルで考えると楽天モバイルにしておくと失敗しないでしょう!
ちなみに楽天モバイルへの乗り換えは、3ステップで簡単
- 今持っているスマホのMNPを依頼
- 楽天モバイルへ申し込み
- SIMが届けば入れ替えて設定
上記で楽天モバイルへの乗り換えは完了するので、めっちゃ簡単ですよ^ ^
1GBまで無料
2.生命・医療保険の見直し
生命・医療保険はよく分からないから、保険の外交員に言われるがままで何となく契約しているという方も多いんじゃないでしょうか。
過去の僕もそうでしたが、必要以上の保障をつけていて月額の保険料も1.3000円という…。
そんな僕もネット型の保険に切り替えて、7,000円以上も節約に!
あまりに無頓着で支出を増やしており、今思えば早く見直していればと後悔だらけ…。
もちろん人によって独身だったり、子供が居たりとライフステージに合わせて、どういった保障内容にするかはそれぞれで難しいところ。
1人では分からないという場合には、保険のプロ(ファイナンシャルプランナー:FP)に相談するのもアリ!
今だと無料ネット相談もしているので、見直したいと考えている人は相談してみても良いんじゃないでしょうか^ ^
余分な保険料カット
3.自動車保険の見直し
地方在住の理学療法士にとって、自動車はなくてはならない存在ですが、その維持費である自動車保険はなかなかの負担に…。
ここも見直すことで大きな節約になります。
自動車屋さんやディーラーのすすめで加入した保険のままという人も多いかもですが、ネット型保険に切り替えることで年間で50,000円以上も節約になるケースも多いです。
ネット型保険と言えど保証内容は一緒ですし手続きも簡単なので、まだ自動車を買った時に加入した保険のままという人は、検討の余地ありですね^ ^
一括で色んな自動車保険を比較できるサービスもあるので、気になる方は試してみても良いんじゃないでしょうか。
4.家賃の見直し
まず1ヶ月の支出のなかでも大きなウェイトを占める家賃だからこそ、ここを見直せるかが節約の大きなポイント。
駅から遠い、築年数が経っているなどを我慢すれば、かなり安い家賃の物件を見つけることもできます。
一人暮らしであれば、間取りも1Kで十分でしょう。
ちなみに家賃は、手取り給料の20%程度を基準に考えると生活が楽になりますよ。
もし実家に住めるのであれば、そこそこ貯金が貯まるまでは実家を利用するのもあり!
何となくで一人暮らしをしたり、見栄を張って広い間取りに住むのはお金が減っていくので気をつけましょう。
支出に占める割合の大きな家賃だからこそ、本当に必要でコスパの良い物件を選択すべきですよ。
スマホでサクッと検索
5.電気代を見直す
家賃やスマホ代、保険代に比べると月あたりの節約額少ないですが、電気代も節約を考える上では外せないポイント。
とはいえ、年間で言えば数万円も安くなるケースもあるので、検討してみる価値はありかなと。
ネット上で電力会社を選んで申し込むだけで、切り替えれて電気代の節約になるのですごく簡単ですよ。
こちらの負担はほぼのないので、やっておくべき固定費の見直しの一つ。
ただ中には電力会社を変えることで、逆に電気代が上がってしまうケースもあるので、注意が必要。
なので一度、比較サイトで複数の電力会社の電気代を見積もりしてみるのが良いですね。
たった2分で比較
まとめ:生活の固定費を見直して、自由に使えるお金を増やそう!
この記事では、「生活の固定費を節約して、自由に使えるお金を増やそう【今すぐできる効果的な節約術】」について書きました。
手取り給与が少なく自由に使えるお金が少ないと悩むなら、副業で稼ぐのもありですが、ある程度稼げるようになるまでには時間が掛かります。
まずは生活の中で毎月必ず使う固定費を見直して、支出を減らすことが大切になります。
具体的に見直すべき固定費は以下の5つ
- スマホ代
- 生命、医療保険
- 自動車保険
- 家賃
- 電気代
上記を見直して、支出を減らして自由に使えるお金を増やしましょう^ ^
今回は以上です。