整形外科クリニックで理学療法士として勤務する中で、多くの患者さんに出会います。
その中で怪我した部分以外にも、便秘や寝付きの悪さ、倦怠感、目の疲れなど身体各部の不調を訴えられる方は多くいらっしゃいます。
そういった不調の訴えが怪我した部分とリンクしていることも意外と多いものです。
しかし病院やクリニックに行くほどヒドい症状ではないけど、何となく身体の不調を感じておられる方も多いと思います。
そういった不調を改善・ケアするために参考にしてもらいたいオススメ書籍を紹介していきます。
日々の生活の中にケアする時間を取り入れてもらえればと思います^ ^
1.心と体がらくになる自律神経の整え方
私と同じ理学療法士として、多くの患者さんの健康の増進に携わっている著者の柿澤さん。
多くの患者さんと関わる中で一時的に痛みなどの症状を改善させるだけでなく、根本的な身体不調の改善をすることの重要性を感じ辿り着いたのが自律神経を整えること。
皆さんも何となく寝付きが悪い、眠りが浅い、倦怠感が続いている、疲れやすい、慢性の肩こり・腰痛などが気になってないでしょうか!?
もしかするとその原因は自律神経の乱れかもしれません。
ストレスにさらされる機会の多い現代では、自律神経は乱れやすいです。
そんな自律神経の作用・整え方について、写真入りで分かりやすく解説されていてオススメです。
2.あなたの首の痛み・肩こりはストレートネックが原因です!
ストレートネックと言うワードは、何となく耳にしたことはあるのではないでしょうか?
スマホ・PCを使う機会の多い現代人では、本来ゆるやかにカーブしている首の骨がストレートになる人が多くいらっしゃいます。
このストレートネックによって、肩こりや頭痛、めまい、耳鳴りなど様々な症状が現れます。
この状態が続くとゆくゆくは首の骨の変形や神経の圧迫などへと繋がって身体に大きな影響が出てきます。
最近首が前に出てきている、顎が上がっているなどが気になっている方はストレートネックかも?!
3.「動ける身体」を一瞬で手に入れる本
デスクワークで一日中座りっぱなし、運動習慣のない人におすすめの本です。
そういった方にはこの本で紹介されている運動を行うと、身体がスッキリ軽くなります。
ただ普段動かさない筋肉・関節を動かしますので、筋肉痛になります(笑)
この運動は継続していくことで身体のダルさなどもなくなり、姿勢も良くなります◎
4.職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす すごいストレッチ
普段のケアに導入しやすいのがストレッチ。
健康関連の本は取っ付きにくいという方も多いのではないでしょうか??
この本は漫画風のイラストを多様していますので、たいへん読みやすくなってます^ ^
しかもタイトル通り、ストレッチも効果抜群でめっちゃ効きます♪♪
5.痛みはうつぶせで治しなさい
著者の舟波先生、山岸先生共にリハビリ業界では有名な方々です。
10万人のリハビリを行ったその経験から導き出された「うつぶせでユラユラ」するという方法。
方法は簡単で続けやすいのが特徴!
私も実践しましたが、手軽に行えて自然と身体の内側からポカポカ温かくなり軽くなります。
知人も続けることで腰痛などが緩和されたと喜んでいました^ ^
おわりに
いかがでしたでしょうか?
社会の流れが早く変化の大き時代…
セラピストも専門分野だけでなく金融・経済など社会全体の事に目を向けることが重要だと思います。
給与も厳しい時代ですので、自己資産の形成・無駄を省くことが大切になってくると思います。
書籍では投資の事にも触れらえていますが、そこは自己責任でお願いします!
紹介した書籍が皆さんの金融リテラシーの向上の一助になればと思います^ ^
最後までお読み頂きありがとうございました!