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セラピストがセミナーを選ぶ時に気をつけたい5つのポイント!

勉強熱心なセラピストの方は休日返上でセミナーへ行く機会が多いと思います。

セミナーの検索もセラピスト向けのサイトや各施設に届くリーフレット、各都道府県の協会のHPなど方法は様々あります。

しかしひと昔前に比べてセミナー団体・セミナー数も増え、今では平日夜間にセミナーが開催されることも珍しくありません。

そんな数あるセミナーの中から、自分に合った価値あるセミナーを選ぶスキルが必要になってきました。

この記事ではセミナーを選ぶ際に私が参考にしている5つのポイントについてまとめていきたいと思います。

1.今の自分に必要なセミナー内容か

まず考えておきたいポイントがこれです。

わざわざ時間とお金をかけてセミナーに参加するのですから、その目的を明確にしておきたいです。

 

・今の臨床での悩みを解決できる内容か?

・今後のスキルアップ、臨床に役立つ内容のセミナーか?

・臨床に還元できそうな内容か?

 

ただセミナーに参加すること自体が目的になっている「セミナーコレクター」と呼ばれる方がいますが、目的なく参加したセミナーの内容はすぐに忘れてしまい臨床には還元できません。

「何か勉強になるかも知れないし取りあえず受講しておいた方がいいかなー」という安易な思いでの参加はオススメできません。

しっかりとセミナーに参加する目的、必要性があるかをハッキリさせておくことをオススメします。

 

2.セミナー団体、セミナー講師の特徴を把握する

今ではある程度、セミナー団体や講師の事を検索して知ることができます。

特にセミナー団体の特徴、どういったコンセプトで運営しているのかを知っておくことは重要です。

そのセミナー団体がどういった思いで運営されているかを知ることで、自分にマッチした内容のセミナーかを判断する基準となります。

 

「私達は〇〇なセラピストに向けて、〇〇な内容を伝えたい!」

このようなコンセプトが示されていれば、自分が求めている内容と一致しているか分かりやすいですよね!?

 

そして注意したいのがお金儲けに走っている団体です。

セラピストの収入事情を知っている同業者なのに、今後のセラピスト業界が危ない!などと不安を煽って高額なセミナーへ誘導するような団体は危険です。

表面上は悩めるセラピストを救いたいと言いながらも、裏では収益のことだけを考えているのです。

もちろん何でも情報・技術が安価で取れるわけではないですが、あまりに高額なセミナーであれば一度自分に必要な内容か価値に見合ったセミナーかを考えてみましょう!

 

3.セミナーのフォロー体制

今ではセミナーを受講しなくても、有益な知識がネットや書籍からでも多く吸収出来ます。

そのため技術向上を目的に実技メインのセミナーを受講する人も多いと思います。

そんな実技形式を含んだセミナーに参加する上では、しっかりと技術習得ができるフォロー体制が敷かれているかも一つのポイントになります。

“講師1人に対して受講生が40人”とかであれば、実技の練習時間に講師が回って来てくれることも難しくなります。

初めての技術・テクニックを分からない受講生同士で何となく練習して、結局は習得が不十分なままで終わってしまいます。

また質問があっても、なかなか講師がつかまらないなんて事もあります。

そのためアシスタントがいるのか、セミナーの募集人数が何人かを把握してフォロー体制が十分かをチェックするのをオススメします。

ちなみにセミナーを担当している立場から言わせてもらうと、セミナー内容にもよりますが講師1人に対して受講生20名までが限度かなという印象です。参考までに!

 

4.単発のセミナーか継続したセミナーか

これは私が重要視しているポイントです。

「別々の講師の単発セミナーを5回受講する場合」と「同じ講師のセミナーを5回受講する場合」であれば、私は後者をオススメします。

別々の講師の考えを聞いて幅広い分野・考えを学びたいという意見も理解出来ますが、個人的には同じ講師(もしくはコンセプトが同じ講師)から内容の違うセミナーを5回受けた方が学びが深まった経験をよくしました。

受講回数が増えるに連れてその人の考え方やポイントなど段々と分かって来て、これが意外と知識・技術の向上へと繋がっていきます。

そのためその講師が信頼できる人かを事前に知っておくことが重要になってきます。

そのセミナー団体が外部から色々な講師を呼んで単発でのセミナーを行う傾向にあるのか、継続して受講生のフォローしながらセミナーを行う傾向にあるのかを知っておくことをオススメします。

 

5.セミナー受講費

すでに上述していますが、セミナー費用も選ぶ際の一つの基準となります。

安いから良いとか、高いからダメとかはないですがあまりに高額なセミナーには注意です。

大切なお金を使う価値があるのかどうかを見極めて、受講するかを決めていきましょう!

 

おわりに

セミナーを選ぶ際のポイントをお伝えしました。

実際に色々と参加してみて分かることもありますし、安い受講費でも臨床で活用できる内容のものあり、各団体のセミナーそれぞれといった感じです。

お伝えした内容を一つの参考にして勉強に活かしてもらえればと思います。

最後まで読み頂きありがとうございました!